岡田 大士郎 (おかだ だいしろう)
「ファイナルファンタジー」シリーズで有名なスクウェア・エニックスの元米国COO。クリエイティブな人たちに成長してもらい、幸福に働いてもらうために、数々の取り組みを実施。その経験から、経営者が知っておくべき、A.I時代の「働き方改革」をお話しします。
ジャンル
経営・ビジネス | 経営・マネジメント、人材育成、組織・チーム、イノベーション・IT、ダイバーシティ、リーダーシップ |
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研修 | リーダーシップ・マネジメント、グローバル、働き方・生産性向上 |
スキル・教養 | コミュニケーション |
キャリア・教育 | 人生・働き方、起業・スタートアップ |
業界・トレンド | リモートワーク、働きがい、SDGs、AI・技術革新・IT、働き方改革 |
主な講演テーマ
DX活用で業務効率化とゲーミフィケション
~わくわくして自立化してゆくイノベーティブ・バックオフィスの機能と役割~
1、「組織」の幸福を創出するイノベーティブ・バックオフィスとは
2、業務の標準化と効率化とは組織(会社)側の視点本来の目的は従業員がワクワクを感じて進める「人と場」つくり
3、ウェルビーング組織のプロデュースに不可欠なクリエイティブ&イノベーティブ・バックオフィサーの知識と思考法
4、Web3Web3(DX, メタバース等)を活用した「組織の集合知」の創出とイノベーション誘発の手法
パラレルキャリア人生(未来予想図)デザインの描き方
今後の人生キャリア形成がこれまでとは大きく変化する時代にあって、自らのキャリアをどのように形成していくべきか。
基本的な考え方や自らの価値観について思いを馳せ、一歩踏み出せる自分になるために、「仕事人生の棚卸し」をしながら、これからの社会との接点をつなぎ直していく方法の理解と具体的な行動・活動の事例をお伝えします。
キャリアシフトからライフシフトへ
「仕事と働く事」を再定義し、会社社会で勤務することと社会善創造に貢献する「仕事」の価値や意味を考え、リンダ・グラットン女史が提唱する「エクスプローラー」、「ポートフォリオ・ワーカー」、そして「インディペンデント・プロデューサー」としての生き方をお話しします。
Happy LivingWork Styleの人生設計と働き方・暮らし方のリ・デザイン
・働く意味と「働き方改革」の目的を整理し「幸福働」を実現
・定年制度や年齢について考える
・100年人生時代のワクワク・クリエイティブワーク
・ウェルビーング人生の設計図
といったテーマでお話ししながら、参加者の人生行路の海図を自らイメージしていただきます。
コミュニケーションデザインと「場」つくり ~ワクワク組織を構築する実践手法~
組織社会でのコミュニケーションを誘発し、相互活性化させてゆくのに必要な「場」の設計思想を考えながら、コミュニケーション空間の具体的デザイニング手法でもある、スペキュラティヴ・デザイン思考をベースに、人々が交わりを持ち、共通話題で盛り上がり、共感し、同じ会社で働く仲間としての喜びと達成感を分かち合える風土創りの取組エッセンスと具体的手法をお伝えします。
講演料
応相談
プロフィール
1979年(株)日本興業銀行(現・みずほ銀行)へ入社、ロンドンなどでの勤務を経験した後に、ドイツ銀行グループでDirector, Head of Taxesとして国際税務統括の業務に従事。
2005年にスクウェア・エニックスに入社し、2007年まで米国Square Enix, Incの社長(COO)として米国事業経営に携わった後、「組織風土並びに働き方改革」をミッションとして総務部長に就任。
その後、ミッションであるクリエイティブワークプレイスの構築を進め、本社スタジオの全面移転や、大阪事業所の移転プロジェクトに関与。クリエイティブ・ワークプレースダイナミクスの実践と、コンテンツ制作業務における価値創造支援を行う「場」作りを実践。
2019年1月に株式会社HLD Lab(Happy Life Design Lab)を創業。
並行して、社)日本ライフシフト協会理事、社)FOSC副理事長、社)日本ワーケーション協会特別顧問、社)ゲームカルチャー協会理事など、ソーシャル、ハピネス社会共創活動に取り組んでいる。
2022年2月に一般社団法人デジタル田園都市国家構想応援団の専務理事に就任。